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京都・月別行事一覧

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7月の行事一覧

1日 ■御戸代能:上賀茂神社
2日  
3日  
4日  
5日  
6日 ■七夕会:高台寺
7日 ■七夕会:高台寺■御手洗祭・七夕祭:北野天満宮■精大明神例祭:白峯神宮
8日  
9日  
10日  
11日 ■ハス酒をたのしむ会:三室戸寺(午前9時〜先着300名)
12日  
13日  
14日  
15日  
16日 ■献茶祭:八坂神社
17日  
18日  
19日 ■本宮祭:伏見稲荷大社(〜20日)
20日 ■例祭:城南宮■御田祭:松尾大社
21日 ■きゅうり封じ:神光院
22日  
23日 ■琵琶の奉納:八坂神社■きゅうり封じ:五智山蓮華寺(〜24日)
24日 ■御手洗祭:下鴨神社■ほうろく灸祈祷:三宝寺
25日 ■寺宝虫払会:真如堂■鹿ヶ谷かぼちゃ供養:安楽寺
26日  
27日 ■辯天祭:長建寺
28日 ■千日詣り火渡り祭:狸谷山不動院
29日  
30日  
31日 ■千日詣り:愛宕神社■茅の輪神事:御香宮神社

7月のピックアップ

宵山 祇園祭到来!

7月からはいよいよ祇園祭。京都の夏のはじまりです。祇園祭は実際には7月1日から約1ヶ月間に渡るお祭りです。一般には16日の宵山、17日の山鉾巡行が有名ですが、その前後にも見所は沢山ございます。むしろ16日、17日の大混雑をさけるのもよいかもしれません。ここでは祇園祭の楽しみ方と、こうろの宿泊プランをご紹介致します。

●祇園祭とは?

千年以上の歴史を持ち、京都の三大祭り、日本の三大祭りとして知られる壮大なお祭りです。869年に京都をはじめ日本各地に流行した疫病が「祇園牛頭天王の祟り」であるとして、それを鎮めるために神泉苑(二条城前に今も残る)に66本の鉾を立て、神輿を送ったのが始まりです。66というのは当時の国の数です。17日の山鉾巡行が全国的に有名ですが、本来はその日の夕刻に始まる、神幸祭という神輿の巡行がメインとなっています。また、昭和41年に後祭がなくなってからは、24日に花傘巡行が行われるようになりました。花傘は鉾と比べると規模は小さいですが、より芸能的な色合いの濃い行事となっています。

●狙い目は13日、14日、15日

毎年祇園祭にはたくさんのお客様が観光にいらっしゃいます。ピークは16日の宵山となります。この日だけでおよそ70万人の人出がございます。祭の本番に人出が集中するのは当たり前ですが、祇園祭の場合、行事の日程をしっかり把握すれば、その前後の日も色々見所があることが分かります。まず、10日以降は鉾の組み立てが開始されます。
13日からは組上がった鉾に乗ることも出来ますし、祇園囃子も始まります。16日など何十分も並ばないと乗れない鉾も、13日あたりだとすんなり乗ることが出来たりします。特におすすめは屏風祭の始まる14日です。屏風祭とは山鉾町の各町屋で、秘蔵の屏風、お宝が公開されるというものです。京の町屋に入る事も出来るので必見のイベントです。その他7月の関連行事は、このページ下の方にある一覧を参照して下さい。

●17日以降の祇園祭

17日の山鉾巡行が済むと、一般的には祭の終わりを感じます。しかし、もしこの時期に京都へお越しなら、もう少し祇園祭を楽しんでみましょう。まず、20日から3日間は八坂神社で京都学生狂言研究会による狂言の奉納が行われます。24日には花傘巡行。花傘巡行はいわゆる後祭です。傘鉾十基あまりと、馬長稚児、児武者等が所定のコースを巡行します。八坂神社到着後は舞踊の奉納が行われます。もう少し知名度の上がって欲しい行事です。また、この夜には山鉾巡行の後の神幸祭で四条御旅所へ入った神輿が、再び八坂神社へ戻る還幸祭があります。ちなみに、17日の神幸祭から還幸祭までの7日間は「無言参り」と言って、芸妓さん、舞妓さんが四条御旅所へお参りをする習わしがあります。この期間に四条御旅所を訪れれば、舞妓さんに会えるかもしれません!?

その後も祭の関係者によって各神事が行われ、最終的に31日の「疫神社夏越祭」で祇園祭は本当の終わりを迎えます。八坂神社の御祭神はスサノヲノミコト(素戔鳴尊)で、この行事はスサノヲノミコトが南海に旅をされた際、一夜の宿と栗の食事でもてなした「蘇民将来(ソミンショウライ)」に対し、疫病流行を免れることが出来る「蘇民将来之子孫也(ソミンショウライノシソンナリ)」と記した護符を与えたという神話に基づいています。当日は蘇民将来を祭る「疫神社」の鳥居に大茅輪を設け、参拝者はこれをくぐり厄気を祓い、また「蘇民将来之子孫也」の護符と栗餅を授かる事が出来ます。

●見どころまとめ

屏風祭(14日〜16日)、鷺舞奉納(16日・18:00〜)、石見神楽奉納(16日・19:00〜)、あばれ観音(16日・23:00〜新町通りの錦小路から蛸薬師までを台座に縛り付けた観音様を神輿のように担ぎ往復する。)、神幸祭(17日・16:00〜)、無言参り(17日〜24日)、花傘巡行(24日・10:00〜)、還幸祭(24日・22:00〜)

7月の祇園祭関連行事
日時 行事名・内容場所
1〜5日 「吉符入り」各山鉾町の神事の打ち合わせ八坂神社
2日 「くじ取り式」17日の巡行順を決めます八坂神社
7日 「綾傘鉾 稚児社参」八坂神社
10日 「鉾立」各地で鉾の組み立てが始まります。
「お迎え提灯」16:30〜21:00
「神輿洗い」17日神幸祭の神輿を清めます。20:00頃〜
 
八坂神社出発
四条大橋
12日 「山建」山の組み立て開始
「鉾引初め」
山鉾町各地
13日 「曳初め」山の引き初めです。
「稚児社参」長刀鉾の稚児が「お位」を頂く神事。
 
八坂神社
14〜16日 「宵山」人出が日に日に増えます。
「屏風祭」・山鉾町の各町屋で秘蔵のお宝が公開されます。
 
山鉾町各地
16日 「鷺舞奉納」18:00〜
「石見神楽奉納」19:00〜
スサノヲノミコトのヤマタノオロチ退治を描く。
「あばれ観音」23:00〜 新町通りの錦小路から蛸薬師までを
台座に縛り付けた観音様を神輿のように担ぎ往復する。
八坂神社
八坂神社
 
新町通
17日 「山鉾巡行」通常メインとされている山と鉾の巡行。9:00〜
「神幸祭」3基の神輿が八坂神社から四条御旅所まで
それぞれのコースを巡行。四条御旅所に24日まで留まります。
その間1週間は「無言参り」と言って古くから芸妓・舞妓が
お参りをする風習となっています。
巡行経路
八坂神社出発
 
四条御旅所
 
20〜22日 「狂言奉納」10:00、12:00、18:00、20:00の4回八坂神社
24日 「花傘巡行」
傘鉾十基余り、馬長稚児、児武者等が所定のコースを巡行。
「環幸祭」神輿が八坂神社へ還ります。
巡行経路
 
四条御旅所発
25日 「狂言奉納」茂山忠三郎社中による狂言奉納八坂神社
28日 「神輿洗い」
四条大橋
31日 「疫神社夏越祭」
参拝者には八坂神社御祭神、スサノヲノミコトの護符と栗餅が
授けられます。
八坂神社


護 符

各山鉾ではお守り札(護符)を頂くことが出来ます。御利益はそれぞれの山鉾の祭神や由来により違います。下の表を参考に、お目当てのお札を探して下さい。


船鉾安産のお守り 孟宗山親孝行のお守り
占出山安産のお守り 郭巨山母乳の出を守るお守り
鈴鹿山安産のちまき・雷除け 八幡山夜泣き封じの鳩笛と鳩鈴
山伏山雷除け・火除けのお守り 太子山知恵のお守り
霰天神山雷除け・火除けのお守り 油天神山進学成就のお守り
役行者山疫病除けのお守り 白楽天山学業成就のお守り
黒主山魔除けのちまき 保昌山縁結びのお守り
浄妙山勝ち守り 鯉山立身出世のお守り


山鉾巡行経路

四条東洞院(しじょうひがしのとおいん)→東方向へ出発、四条通を河原町へ向かう→
四条河原町を北へ左折(辻周し・巡行の見所)→そのまま真っ直ぐ御池通(おいけどおり)まで北上→
御池通へ来たら左折(2回目の辻回し)→西へ向かいます→南北の通、室町通まできたら南へ左折(3回目の辻周し)→
姉小路通(あねこうじどおり)まで南下して巡行は終了。
その後、各山鉾はそれぞれの町内へ戻っていきます。朝9時に巡行を開始して、終了がおよそ11時半です。

花傘巡行経路

八坂神社・石段下→四条通を西へ→河原町で北へ右折→御池通で西へ(左折)→
寺町通を南へ(左折)→四条御旅所前へ→四条通を東へ→石段下を少し南へ→
神幸通を東→八坂神社着
朝10時に始まり、八坂神社へ戻ってくるのがお昼の12時頃。八坂神社到着後は舞踊が奉納されます。

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「宮廷鵜飼いの再現」
宇治や嵐山ではこの時期「鵜飼い」を見ることが出来ます。今年、嵐山では源氏物語の千年紀にあわせて、かつての貴族が楽しんだ「宮廷鵜飼い」が再現されます。平安王朝風に装飾された舟に、船頭さんも平安装束に身を包みます。私も行こうと思っています。7月1日から9月15日まで。
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